全国業者青年交流会が9/16~17の2日間、宮城県の松島で開かれました。
全国から532人が参加、大阪からも25人が飛行機に乗って参加しました。
2日目はテーマ別の分散会でした。
被災地を訪問する移動分科会では石巻へバスで移動、
現地の水産加工業の会員さんの工場を訪問し、被災直後の様子を聞きました。
何もない平地となった地域を見学、「復旧はしたが復興までは遠い」との説明があり
ました。
被災地訪問に参加した茨木民商の参加者は「報道より地震後の被災者の心のケアな
ど、
精神面での大変さを感じました。何か手助けできることはないかと考えましたが、
現状一人ではできることはありません。しかし、全国の民商で力を合わし、
復興に向けて国に対して訴え、全国に向けて発信すればと思いました」と感想。
他にも製造業、建設業、新エネルギー、平和などの分科会で交流しました。
今回の交流会では、初めて民商・青年部の取り組みに参加したメンバーが多くいま
す。
夜の懇親会や移動時間などで、それぞれの商売や趣味などでつながりが生まれまし
た。
参加者は「初めての参加で、どういう人たちがいるのが不安だった。
でも、みんなが自分と同じ思いで頑張っている人たちばかりですごく楽しかった」と
感想。
今後の大阪の青年部活動につながる交流会になりました。